町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイルの院長 渡辺貴大です!
今回は骨盤の緩みと、そこから出現する腰痛についてお伝えします。
骨盤が緩むというのはよく耳にするかと思います。
特に女性に多いです。
骨盤が緩んでしまうと、
①腰部周囲の不安感
②痛み(腰、殿部)
③脚のむくみ、冷え
④姿勢の乱れ
⑤下肢筋力の低下
などなど、たくさんの良くないことが起こります。
骨盤が緩むとはどういうことなのかというと
骨盤は仙骨、腸骨、恥骨、坐骨から構成される輪っか状の構成です。
それぞれの骨は軟骨や強固な靭帯で結合されています。
その結合が弱くなるということが、骨盤が緩むという状況です。
特に、仙骨と腸骨から成る仙腸関節が緩みやすいのです。
この仙腸関節は『関節』とついていますが、強固な靭帯に結合され本来は極々わずかな可動性しかありません。
この靭帯が緩むことで、結合が弱まり仙腸関節がグラグラになった状態を「骨盤が緩む」と表現しています。
ではなぜ骨盤が緩むのかというと
①外傷(重度のギックリ腰)
②出産(ホルモンの影響で結合が緩む)
③慢性的なストレス(徐々に靭帯が損傷して弱る)
④加齢(加齢とともに靭帯は弱くなります)
⑤姿勢(仙腸関節には結合が弱くなる方向があります)
と言ったことが挙げられます。
上記の原因により骨盤の緩みが出現します。
それにより慢性的な腰痛に悩まされる方が多いです。
改善する為には
・骨盤を緩めている原因をなくす
・骨盤を締める方向のアプローチをする
・骨盤を締める方向の筋肉に刺激を入れる
ことが必要になってきます。
骨盤の緩みは内容が深いので、また別の記事で詳しく書いていこうと思います。
「今回は骨盤の緩みはお尻のトレーニングのやりすぎが原因かも!?」
というテーマで動画を載せておきます!
セルフケアも紹介していますので、是非ご覧ください^ ^
ではまた!
Posted: 8月 3rd, 2019 under 姿勢, 腰痛.
Comments: none