2025/05/26(月)
脊柱管狭窄症かも?と思ったときのロードマップ
【 脊柱管狭窄症かも?と思ったときのロードマップ】
1️⃣ はじめに:こんな症状ありませんか?
・歩くと脚にしびれや違和感(お尻・太もも・ふくらはぎ)
・少し休むとまた歩ける
・前かがみになると楽になる
これらは「間欠性跛行」と呼ばれ、脊柱管狭窄症の代表的な症状です。
ただし、他の病気(糖尿病・血管障害・末梢神経障害など)でも似た症状が出ます。
🔍 まずは正確な診断が大切です。
2️⃣ 最初にやるべきこと:🏥整形外科クリニックの受診
整形外科は今後の治療のスタート地点!
✅ 診察時のポイント
・痛み?しびれ?力が入らない?感覚が鈍い?
・症状が出る場所は?(腰?脚?)
・ 排尿・排便異常、会陰部の感覚がない → すぐ医師に相談!
✅ 検査
・レントゲン、MRI などの画像診断
・症状に合わせた治療方針:薬・注射・リハビリ・必要に応じて手術
3️⃣ 整体・整骨院の活用(📝診断後に!)
・整形外科は炎症を抑える治療が中心(薬・注射)
・整体・整骨院では、筋肉や骨格のバランスを整えて神経の負担を軽減します
<主な施術内容>
・姿勢・骨盤・背骨のバランス調整
・血流アップで神経の栄養改善
・トレーニング指導で再発防止
・筋緊張の緩和
・日常の動作アドバイス
💡 薬だけに頼るのではなく、体の根本改善が重要!
〜整体院・整骨院を選ぶポイント〜
🔎 選び方のコツ
・脊柱管狭窄症の知識・経験があるか
・柔道整復師・理学療法士などの国家資格があるか
・無理な矯正をしないか
⚠️ 回数券について
・高額な契約には注意!
・まずは半年以内・20回以下の利用を目安に
・「ここなら信頼できる」と思えたら長期契約もOK
👥 回数券を購入しての通院は、通う方の本気度が伝わると施術者も本気になれる、という側面もあります!
4️⃣並行受診とセルフケアの継続
💊 整形外科 → 炎症・痛みに対応
👐 整体・整骨院 → 姿勢・筋肉・骨格ケア
🏡 自宅 → セルフケア継続
💡 並行して通うのは全然OK!
定期的な医師のチェックと、自宅での地道なセルフケアで改善を目指しましょう!
5️⃣ 3ヶ月経っても改善しない場合
<以下のようなときは再度整形外科へ!>
・3ヶ月たっても症状が変わらない
・痛みやしびれが悪化
・歩ける距離が短くなってきた
📋 医師と相談し、再検査や治療方針の見直し(注射・手術など)を検討します。
✅ まとめ
①歩くとしびれる → 脊柱管狭窄症かも?
② まずは整形外科で正確な診断
③必要に応じて整体・整骨院を併用
④ セルフケアは地道に継続
⑤ 良くならなければ医師に相談!
💡脊柱管狭窄症は、正しく対処すれば良くなる可能性が高いです。焦らず、順を追って対応していきましょう!